テプラ、ネームランド、ピータッチの種類と特徴
| 文具の豆知識
◇ラベルライターとは・・・オリジナルのラベルシールなどを手軽に作れる便利な機器です。
オフィスでも家庭でもファイルや収納ボックスを整理整頓したり、お子様の持ち物に名前をつけたりなどで
使用されています。
本体はホームモデルからビジネスモデルと用意されており機種によって使用できるテープ幅や書体の種類が
異なってきます。これは高価な機種になれば使用できるテープ幅や書体が増えるといった感じです。
またパソコンと接続できたりスマートフォン対応の機種といろいろとあります。
【種類・特徴・違い】
〇テプラの特徴:ファイルで有名なキングジムの商品です。機種はホームモデルやビジネスモデルなど豊富にあります。
テープ幅は4・6・9・12・18・24・36mmと豊富にあり、りぼんテープやリラックマテープもあります。
近年では、SR170(お名前作りに最適)、SR-GL1(かわいいフォントが搭載)が人気です。
2020.10新商品でスマートフォン対応のSR-MK1が発売され注目となっています。
〇ネームランドの特徴:電卓や時計、電子楽器などを扱っているカシオ計算機の商品です。
機種はホーム、ビジネス、パソコン、スマホ接続があります。
テープ幅は3.5・6・9・12・18・24・36mmと豊富です。
サンリオのキティちゃん、マイメロなどのテープもあります。
〇ピータッチの特徴:プリンターやミシンなどを扱うブラザーの商品です。
機種は2社同様ですが、少なめです。ハンディタイプが人気となっています。
テープ幅は12・18・24・36・50mmとあります。12mmが主流となっており、
ミッキー、プーさん、スムーピーなどキャラクターテープが多いです。
写真は岡山東店の展開写真となります。店舗によって機種、消耗品ともアイテム数は異なりますがテプラの種類が多いです。
【お客様からの質問】
・テープカートリッジは互換性が無い為、テプラはテプラ、ネームランドはネームランド、ピータッチはピータッチ用となります。
・機種によって、使用できるテープ幅は決まっている為、ご注意くださいませ。
T.H