写真のサイズとアルバムの種類
| 文具の豆知識
キッズからオトナ、お年を召した方まで日常にはフォトシーンがあふれていますね♬
スマホの中にそれをとじこめておくのはもったいないですよ。
やっぱりアルバムにとじる時間も楽しむようなライフスタイルがいいなーなんて思います。
そんなわけで、今回はアルバムの基礎知識的なものを・・・
まず写真のサイズってあまり普段気に留めていない方も多いかな、と思うのですが、けっこう種類があります。
【特徴・使い方や違い】
・チェキ:86×54(㎜) 結婚式の二次会の定番ですねー。
・チェキスクエア:86×72(㎜) SNS映えした写真をそのまま印刷できちゃう。
・L:89×127(㎜) いちばん一般的なサイズですね。
・はがき:100×148(㎜) 文字通り葉書です。
・KG:102×152(㎜) ちょっとあの人のお気に入りの笑顔を残したい、ときの大き目サイズです。
・2L:127×178(㎜) Lの倍というわけじゃないのが要注意です。笑
・六切:203×254(㎜) 七五三や成人式などに、台紙付きでよく使われます。
・A4:210×297(㎜) 永久保存版!くらいの気持ちで印刷するサイズ。笑
・四切:254×305(㎜) 成人式に台紙付きで使われ、六切より一回り大きいです。
この写真のサイズをもとにして、アルバムのサイズを選んでくださいね。
つづいては、アルバムの種類についてです。実はたくさんあるのですよねー。
●台紙タイプ
①ビス綴じ:ナカバヤシのフエルアルバムというのが昔から有名です。100年保存できる!と謳っている100年台紙がありますね。
台紙追加可能です。
②リング綴じ:デルフォニックスのPDフォトアルバムがうさぎやではずっと定番です。こちらも台紙追加できます。
③ブック綴じ:台紙が固定で追加できないものです。
●ポケットタイプ
台紙ではなくポケットがついているもので、大きさはさまざまですが、L判を収納できるものが主流です。
ですが、最近はSNSで多用される正方形の写真を印刷して保存するのに向いているアルバムも人気です♬
(このページのトップ写真がその「ましかくアルバム」です)
●ピタットアルバム
台紙タイプではあるのですが、台紙に写真を貼るだけでなく、直接書き込みをしたりマスキングテープやフレークシールなどでデコったり楽しみ方無限大のアルバムです。
かわいくデコレーションして記念にプレゼントするときっととっても喜ばれます♬
●スクラップアルバム
ピタットアルバムが発売される前はこちらがデコアルバムの主流でしたね。粘着性のない台紙にお好きに写真を貼ったりデコレーションができます。
●刺繍アルバム
ご結婚やお誕生のお祝いに、その方のお名前や日付などを刺繍で入れて特別なギフトにする記念用のアルバムです。豪華な装丁の美しいものが多いです。
お気軽にスタッフまでご用命くださいね。
●絵本アルバム
ストーリー仕立てになっている絵に合わせてコメントや写真をセットしてできあがるかわいい絵本タイプのアルバムです。ギフトにもおすすめ♬
●チェキ用アルバム
インスタントカメラ「チェキ」用のアルバム。
手軽にお洒落に、またパーティなどでも使いやすいチェキで撮った写真もやっぱり残したい!ので、専用のアルバムも発売されています。
ガーリーにおしゃれにシェアできますね♬
●コレクションアルバム
記念の切手やコイン、紙幣などを収集して保存するためのアルバムです。
リングタイプで専用台紙を追加できるものと、ブック綴じとあります。
というわけで、これほどアルバムの種類ってたくさんあるんです。
これですべての種類を網羅できているわけではないのですが、うさぎやのお取り扱いの大部分が以上です。
【お客様からお聞きする質問】
台紙タイプのアルバムの追加の仕方や大事な写真が台紙にくっついちゃった!!焦 というようなことに
アルバムトップメーカーのナカバヤシさんが丁寧に答えてくださっているサイトがあります。
すごくわかりやすい!のでご参考に。
フエルアルバムの使い方
100年以上も昔から人の歴史や暮らしを紡いできた写真、大事にアルバムに保存しておきたいものですね。
K.I.