ステープラーの種類と特徴①
| 文具の豆知識
ステープラーには、針を使うタイプと使わないタイプがあります。
今回は針を使うタイプの紹介です。
【特徴・使い方】
①綴じ枚数
通常のハンディータイプの商品は2~20枚が平均でしたが、
最近は機能もアップして2~40枚まで綴じる事の出来る商品も発売されました。
40枚綴じれるタイプでも片手で使える軽い使用感になっています。
②針の種類
一般的によく使われているのは10号針です。10号針が使用されている商品では最大32枚まで綴じる事ができます。
40枚綴じるタイプは、マッスクの商品で11号針を使用します。
(下図 マックス/バイモ11)
③綴じ裏
綴じ裏にも種類があり、通常の綴じ裏は丸まった感じになっていて書類を束ねた時に留めた部分がかさばっていました。
そこで問題を解消するために綴じ裏をフラットにする「フラットクリンチタイプ」のステープラーが発売され
書類を束ねてもかさばらずスッキリと出来るようになりました。
【お客様からの質問】
・針の互換性について
針の互換性はメーカーが違っていても針のサイズが合っていれば使う事が出来ます。それぞれの本体に合った針を選ぶことが大切です。
ご使用のステープラーの針号数が分からない時は本体をスタッフまでお見せください!
M.K