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ステープラーの種類と特徴②

前回に引き続き、ステープラーについて、
今回は針を使わないステープラーをご紹介します。

【違い・使い方・特徴】
針を使わないステープラーには、大きく分けて2つの種類があります。

①ハンディータイプ…手で握って使う、コンパクトなサイズ。
紙にとじ穴を開けるタイプ(コクヨ ハリナックスコンパクトαなど)と、
紙をプレスし綴じるタイプ(コクヨ ハリナックスプレス)があります。


②卓上タイプ…机上に置いて使用する大型タイプ。
ハンディタイプと比べ、枚数を多く綴じることができます。
2穴タイプのものもあり、綴じ穴の位置が2穴パンチで穴を開けた時と同じ位置にあるため、
綴じたものをファイリングしやすい仕組みになっています。


【お客様からの質問】
「針なしステープラーのメリット・デメリットは?」

針なしステープラーは

①安心視点…針を使わないので、針先に触れる危険が無い
②効率視点…針を外す手間が無いので、書類破棄などの効率が上がる
③環境視点…針を使わないので、消耗品代の節約ができる

のメリットがあります。

しかし、針を使うステープラーに比べると、

①書類に穴をあけてしまう
②綴じ力が針を使うステープラーに劣る
③たくさんの枚数を綴じる事が出来ない

などの不便な点もあります。

Y.A


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