他のステープラーと種類
| 文具の豆知識
これまでに紹介したステープラー以外にも特徴的なステープラーがありますので、ご紹介します。
【特徴・使い方】
①マックス「中綴じホッチキス」
製本をするときに、冊子の中央を綴じる場合に重宝する「中綴じ」専用ステープラーです。
- ②マックス「ホッチくる」
- ステープラーの中身が回転し、縦向きに芯を綴じることができるので、中綴じにも利用することができます。
③マックス「ナカトジ~ル」
このスケールを使うと、通常のステープラーでも中綴じをすることができます。
用紙をスケールに差し込み、ステープラーを開き、綴じる部分を合わせてタッキングすると、用紙の真ん中に綴じることができます。
また、定規、コンパス、分度器、虫メガネとしても使用できます。
④サンスター「とじトル」
握りにあるスイッチを切り替えることで、ステープラーとリムーバーの2つの機能が使えます。
次に、ステープラーで綴じた針を外すためのリムーバーを紹介します。
リムーバーは、基本的にハンディタイプのステープラの一部として付属していることが多いですが、
リムーバー機能のみの商品も発売されています。
【リムーバー(針外し器)の種類】
①コクヨ(上画像)、マックス(下画像)
片手で簡単に針を外し、捨てることができます。
②マックス (中型針用)
握るだけで簡単に、少し大きめの針を外すことができます。
画像は、針No.11・No.3・1210FA-H・1213FA-H・No.50FE・No.70FE対応
③サンスター「はりとるプロ」
軽い力でキレイに針を取ることができます。
(針No.10、3対応)
④マックス「ホッチポン」
除針した針をそのまま収納でき、ワンタッチ廃棄ができます。
針が飛び散らないので、とても便利です。
(針No.10対応)
【よく聞かれる内容】
ステープラーは、本体によって、綴じることができる枚数が異なります。最大綴じ枚数は、
PPC用紙を目安に記載されている場合が多いため、厚い用紙を綴じる場合は、
綴じる枚数に気をつけましょう。
R.S