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ブラックボードマーカーについて

おしゃれなお店などでメニューにも使われているブラックボード。
そのブラックボードにつかうマーカーについて深堀りしたいと思います!


【特徴・使い方・違い】
1.ブラックボードマーカーとは
ブラックボードマーカーは、ブラックボードに対して書けるように”不透明(マット)“なインクをつかったマーカーです。

基本的な特徴はホワイトボードマーカーと同じように見えますが、違いは消し方!
ホワイトボードはホワイトボードイレイザーを使用できますが、ブラックボードは濡れたタオルなどで拭いて消します。
不透明なインクは水性顔料をしようしている場合が多い為、消すのがすこし大変かもしれません…。
※水性顔料インクは水性のようになめらかに書けて、乾くと耐水性になります。

またホワイトボードマーカーは購入後すぐ筆記できますが、
ブラックボードマーカーは一度ペン先をグッと押し込みインクをペン先に浸透させる必要があります。
もし出てこない場合は、キャップをしてからよくペンを振ってもらってもう一度ペン先をグッと押し込みます。
これは不透明インクをつかっているマーカーでよくみられる使い方です。
(ポスカやペイントマーカーなどもこのようにインクを出します。)
あまり押し込みすぎるとインクが漏れるので様子を見ながらインクが出るのを待ちましょう。

2.どのようなところに書けますか?
商品によってですが、ブラックボード専用やホワイトボードと一緒に使えるものもあります。
ガラスやアクリルにも筆記できるのでイベントのデコレーションなどで華やかにできます。
ブラックボードとありますが、チョーク用の黒板には書けないものが多いのでご注意ください!

専用の消す道具はありますか?と問合せもよくあります。
基本的にはぬれタオルで消すようになりますが、乾くと耐水性になるので長期展示していたものは拭くのも大変かもしれません…。
簡単に消すのにオススメなのはレイメイ藤井からブラックボード専用のクリーナーがでています。
ペンタイプ/スプレー/シートタイプ/イレーザー(布)と種類が豊富です。


3.どの程度耐久性がありますか?
完全に乾くとこすれにも強く簡単には消えません。
対候性もあり、少しの雨などでも流れ落ちることが無いので屋外での長期展示にもオススメできます。
大雨や風が強いなどの強い衝撃であれば消える可能性もありますので注意が必要です。
もし長期で展示する場合はブラックボード専用のカバーもございます(レイメイなど)


ブラックボードマーカーについてご紹介してみました!
最近ではおうちじかんでもご家族でたのしく遊ぶのはもちろん
メモとしても小さいサイズも出ていたりしてるのでコミュニケーションツールとしても需要が高まってきてます!
マーカーだけではなくチョークタイプのものも出ているので本格的なイラストを描きたい方にオススメです。
ぜひ店頭にて販売しているので吟味してみてはいかがでしょうか。

S.Y



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